歴史あるお祭りが多いのも廿日市市の特徴。
300年以上の歴史を持つ「二百廿日豊年市民祭」が2024年9月14日(土)に開催されます!
300年以上続く伝統あるお祭り
お祭りのホームページによると…
祭の起源は不明ですが、300年以上昔から行われていると伝えられ、二百十日の厄日を無事に過ごし、豊年を喜ぶ感謝の意味で行われる祭で、市場町として発展した町名を祝う商人の行事から自然に発生したとも考えられています。
二百十日・二十日とは?
まずは「二百十日(にひゃくとおか)」について!
「二百十日」は立春から数えて210日目の日を指し、例年9月1日頃にあたります。
稲が開花するこの時期に、台風の襲来や荒天が続くことが多いので八朔(旧暦8月1日)・二百二十日と合わせて「農家の三大厄日」と言われるようになりました。
次に「二百二十日(にひゃくはつか)」について!
「二百二十日」は立春から数えて220日目の日を指します。また、「二百十日」の10日後でもあります。
例年9月11日頃にあたります。
「二百十日・二十日」は自然災害への警戒を促す言葉であり、
風害から農産物を守り、豊年を祈るお祭りが全国で行われるようになりました。
2024年の二百十日は8月31日でしたが、台風がやってきましたね。
催し物について
祭りを楽しむ
- 露店
- こどもひろば(子ども用ゲームなどを用意!)
- メイン会場(飲料販売や休憩ブースを用意!)
- マルシェひろば(スパークの駐車場にてフリマを開催!)
文化を楽しむ
- 景品付きおみくじ(廿日市天満宮にて!)
- 天狗や鬼のお面をかぶった人に出会えるかも?
- 祈願祭(豊受神社で行われる豊年に感謝する儀式!16:45頃から!)
- 俵神輿・太鼓(俵神輿が商店街を練り歩きます!メイン会場では太鼓演奏も!17:30頃から!)
駐車場はある?
残念ながら駐車場は用意されていません。
自転車置き場は用意されているので自転車や交通機関での来場がオススメです。
自転車置き場について
駐輪場は2か所用意されます。
いずれも駐輪可能時間は9月14日(土)14時から21時までです。
①廿日市天満宮駐車場
②広島信用組合廿日市支店駐車場
交通規制について
14時から22時まで下の図の赤線部分が歩行者天国になります。
二百廿日豊年市民祭の詳細
まとめ
今回は二百廿日豊年市民祭について書きました!
当日は商店街のお店も参加するので、この機会に行ってみたかったけどいった事のないお店にも足を運んでみませんか?
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