【閉店】マリーナホップ営業最終日をレポート!跡地はどうなる?

2024年12月1日(日)にマリーナホップが20年の歴史に幕を下ろしました。

子どもの頃行った、ペットと行ったなど様々な思い出が詰まった施設ではないでしょうか。

この記事では当日、どのような雰囲気だったのかレポートします!

グランビュー隅の浜

マリーナホップ歴史

まずはマリーナホップの歴史について振り返っていきます。

  • 2005年3月
    オープン
  • 2006年9月
    第二期拡張で新たな商業棟が完成

    デオデオ(現:エディオン)デザインセンターなどが出店するライフサポートゾーンがオープン

  • 2007年4月
    マリーナサーカスがリニューアルオープン

  • 2008年8月
    運営会社が変わる
  • 2017年6月
    マリホ水族館オープン
  • 2024年12月
    閉店

    2025年3月に広島県との定期借地権設定契約1満了に伴い閉店

定期借地権設定契約について解説します!

  1. 定期借地権設定契約とは簡単に説明すると「期限を決めて土地を借り、期限がきたら更地にして持ち主に返す」という契約です。今回の場合、マリホが広島県から20年という期限付きで借りた土地に建物を建てて営業していました。 ↩︎

契約満了後が来ても、プロポーザルで選ばれれば経営を続けられる仕組みのため、マリーナホップも参加しましたが残念ながら選出されませんでした。そのため、営業を終了することになりました。

当日の様子

通常より人が多く、メインの駐車場は満車だったものの、第二駐車場にはすんなりと入れました。
バイクで来ている人も多かったです!

「20年間ご愛顧いただきありがとうございました」と書かれたフラッグをみて閉店を実感。

写真展が開催!

20年の歴史を振り返る写真展が開催されていました。

うわぁ~こんな船いた!水遊びしている子もいたいた!と写真をパシャリ。

ショッピングは…

売り尽くしセールを開催しているお店もありましたが、すでに営業終了しているお店も多かったです。

実際、買い物袋を持っている人は少なかった…。

目的はマリーナサーカス

マリーナサーカスを目的に来ていた人が多かったのかもしれません。マリーナサーカス周辺が一番賑わっていました。

私たちももれなくそうで、5分程度並んで観覧車に乗ることができました!

一回500円でした。

観覧車からの景色はこんな感じ。(写真では分かりませんが…)広島が一望できる絶景観覧車です。

人生初のジェットコースターはマリホ。怖かった記憶がよみがえります。

なんだかんだいつも通りの雰囲気だった

家族でアトラクションを楽しんだり、ペット向けのイベントが開催されていたり、人が多いだけで「最終日です!」と言われないと気付かないほど、いつも通りのマリーナホップでした。

観覧車からの景色

跡地の活用方法

マリーナホップは解体され、乗り物関連の複合施設「ひろしまモビリティワールド」の建設が2025年10月から始まる予定です。

どんな施設になるの?

乗り物を中心に様々なエンタメやアトラクションが楽しめる施設になる予定です。

具体的には、

  • 屋内EVカート
  • フォーミュラ体験
  • 野外イベント
  • バーチャル観光
  • 飲食・物販ブース
  • バイカーズコミュニティ
  • モビリティに関する最先端研究や実験

が楽しめる施設になるようです。

なんと、巨大テラスが設置され、そこから花火を楽しめるようになるとか!
さらに、野外音楽フェスもできる施設になるとか!

乗り物好きはもちろん、様々な人が楽しめる施設になるようですね!

「ひろしまモビリティワールド」は2027年に開業する予定です。

まとめ

マリーナホップ最終営業日のレポートでした!マリーナホップの20年間に思いを馳せながら、次の施設も楽しみにしたいと思います。

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